講師プロフィール

〇關 曙慈(せき・しげなお)先生
体育学修士 体育方法学武道論専攻(筑波大学大学院)修了
鹿島神流稲葉稔師範、大東流木村達雄先生、太気拳創始者澤井健一宗師に師事
明治神宮武道場至誠館師範助手、群馬大学、中央大学、帝京大学などの体育学講師、武道家として多数の著名人のボディガードを経験
2001年より武道教師、自力整体指導者、気功整体治療師として独立
都内に多数の自営教室を開講し有名スポーツクラブ講師としても活躍中

〇小磯 直樹(こいそ・なおき) 先生
こいそ接骨院院長。 柔道整復師、 柔道弐段。こいそ接骨院を開業(2001年)。
施術と共に、武術的な身体運用をもとにスポーツや日常動作などのパフォーマンスの向上、動作改善の指導・講習を行っている。
スポーツを長く楽しむために 体の軸やバランスを整え、痛みを和らげ早期競技への復帰、回復を目指す治療だけでなく、 効率的な体の使い方等も指導している。

〇甲野陽紀(こうの・はるのり)先生
身体技法研究者。 東京生まれ、東京育ち。武術研究者の父・甲野善紀氏について各地の講習会に助手として参加した後、演劇制作スタッフなどを経験した後、独立。分野や流儀、流派にとらわれない立場で身体技法の研究を始める。達人や名人と呼ばれるほどの技量を持つ武術家や職人などの技を観察・分析する研究を基盤に、さまざまに変化する身体の動きを、注意の向け方や言葉の使い方などとの関係から読み解き、そのエッセンスを日常に役立つ技法として提案する斬新なアプローチは、スポーツや介護、楽器奏法、教育関連など、さまざまな分野の専門家からも注目されている。NHKWORLD Medical Frontiers、ZIP!、プレジデントFamily、小三・小四教育技術などメディア掲載多数。著書に『身体は「わたし」を映す間鏡である』(和器出版)、共著に『甲野善紀と甲野陽紀の不思議なほど日常生活が楽になる身体の使い方』(山と渓谷社)などがある。
公式ホームページ:https://konoharunori.com

〇中島章夫(なかじま・あきお)先生
動作術研究家 , 骨盤おこしトレーナー 
1954年 東京都生まれ。
1979年 甲野善紀師範が主宰する武術稽古研究会・松聲館に入門。
1994年から2003年の稽古会解散まで、甲野師範の恵比寿公開稽古会の幹事を務める。
その後、その場を引き継ぐ形で「半身感覚」を中心に据えた半身動作研究会を主宰する。
 2008年頃~構造動作トレーニングを提唱する中村考宏氏に触発され、さらに身体理論を推し進めるほか、システマなどの経験を生かして、現在に通じる独自の武術的な動作術を確立してきている。
2014年9月~現在 「動作術の会」主宰。
著書 『縁の森』(甲野善紀氏との共著;合気ニュース)
『技アリの身体になる』(田中聡氏との共著;バジリコ) 
『足指をにぎるだけで、腰とひざの痛みは消える!』(KKベストセラーズ)
DVD 
『「体と感性」を磨く三つのワーク 武術の稽古素材』(BABジャパン)
『古武術の「強さ」と「滑らかさ」 技アリの動作術!』(BABジャパン)