いにしえの会のサイトへようこそ。会の取組みをご案内する簡易的なページです。東京藝術大学の公開講座(2014年〜2022年)、文京区アカデミア講座(2017年, 2020年)、その他の講座や催しなどで当会についてご興味を持たれた方は会の成り立ちをご覧ください。
会が設立された2014年10月より9年間、文京区での地域活動として継続し10年目の活動になろうとしております。(2023年12月追記)。
私たちの会の稽古を通した目的は、身体の使い方を向上させる身体感覚、特に「古武術や武道に根付く身体操作法を知り、身につける」ことと、身体を効率良く働かせる「からだの中心と末端(部位と部位)の繋がりを深める身体づくり」をすること、としています。言葉では分かりづらいですが、実際に楽に動ける様になる為には、何かを付け足していく発想ではなく、余計なもの(筋緊張や硬さ)を取り払い、身体の全体的感覚を養うことが肝要です。
稽古の基底にある、①武道に根付く身体操作を習うことと、
②身体そのものを意識できる様になる動きづくり、
のどちらも稽古時間内に設け、互いに学び合う環境づくりを大切にしています。
五感を研ぎ澄まし、感覚的な身体操作の世界に親しむことで、心身に対しての斬新な発見があると思います。その発見の楽しさや面白さを自らの身体で実践し、学びを蓄積する場を理想にしています。
一人では続けにくい稽古ですが、会員と相互に気づきを共有し、学びをサポートする場として定期的に稽古の場に出向くことをお勧めしています。
稽古メンバーは(施設利用の関係から)文京区在住/在勤が好ましいですが、学ぶ意欲のある方は誰でも参加可能です(追記: 会の規則や慣習に賛同頂けることを確認して下さい)。指導者については、講師より挨拶をご覧ください。会への体験参加・質問等は、お問い合わせよりお願いいたします(返信に5日程度 時間を要する場合があります)。